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ホルムアルデヒド 断水 千葉   [社会]

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利根川水系の浄水場で
相次いで検出された
ホルムアルデヒドという物質。

千葉、埼玉に次いで群馬県でも
検出されました。

千葉県内では断水で給水車が出動しており
事態が収束するまでには時間が掛かりそうです。

ホルムアルデヒドは人体に対して急性毒性があり
目、のどや呼吸器系などに
炎症を引き起こす可能性があります。

一般に31-50ppmの濃度で
生命の危険や炎症、肺炎などがあり
50-104ppm になると死亡すると言われています。

もともと接着剤や塗料などの成分であって
安価なために建材に広く用いられてきました。

ただし、建材から空気中に放出されることもあって
例え低濃度であっても人体に影響がある場合もあります。

いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つと
言われているんですね。

現在では建築基準法で
ホルムアルデヒドを放散する可能性のある
建材の使用制限が定めらています。

短期的な摂取では
人体への影響はないと言われていますが

毒性があり
さらには発ガン性があると言われる物質ゆえ
やっぱり不安になります。

何故、浄水場の水に毒性のあるホルムアルデヒドが
混入していたのか?

早急に原因を解明して欲しいです。



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