バレーボール 世界最終予選 2012 セルビア戦

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２５日に世界ランク３位の女子バレー日本は
同１０位のキューバを３―２で勝ったものの
喜んだのもつかの間。

２６日のロシア戦では残念ながら
敗退してしまいました。

真鍋監督に依れば
敗因はブロックでレシーブやサーブ、ディフェンスなど
全て機能していたが相手のブロックにスパイクを阻まれた・・・

と敗因を分析してました。

確かに観ていて
圧倒的な背の高さには驚きましたね。

他の試合でも観たんですが
特に人間業とは思えないガモワ選手のスパイクは強烈。

そりゃ、あの高さから繰り出すスパイクは
ちょっとやそっとじゃ受けられないでしょうね。

結局、ロシアは５戦全勝で五輪行きです。

肝心の日本は、負けても他の試合の結果次第では
ロンドン行きが決まります。



27日のセルビア戦ですが
セルビアは過去オリンピックの出場回数は1回で
2008年の北京が初出場となります。

世界選手権には3回出場し
最高成績は銅メダルとなってます。

ただですね
欧州選手権には15回も出てて
2011年には優勝してるんですね。

という事は
決して侮れない相手である事は間違いないですね。

セルビア選手の中では
ヨバナ・ブラコチェビッチという選手が196cmなので
一番の長身だと思います。

ロシアのガモワ選手並みのスパイクが
観れるんじゃないでしょうか。

卓越した身体能力を持ち
次世代の大型エースとして注目されている
ようなので、試合が楽しみですね。

因みにセルビア選手の中で一番身長が低いのは
スザナ・チェービッチ選手で167cm。

リベロ（守備専門）とは言え
レギュラーで中心メンバーとして活躍してる選手です。

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