SSブログ

映画 エンドオブデイズ あらすじ [映画]

スポンサーリンク




木曜日のテレビ東京放送の
午後のロードショーは、「エンド・オブ・デイズ」。

主演はあのアーノルド・シュワルツェネッガーです。

あらすじは・・・

元刑事で今は民間の警備会社で働く
ジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、
護衛の依頼人を狙撃した犯人を追いつめる。

ところがその犯人は、「悪魔が復活する」と言う
謎の言葉を残し死亡。

そしてその男がヴァチカンの元修道士だったことを
突き止めたジェリコは、死亡した元修道士の住居に
あった写真に写った女性を探し出す。

その女性は謎の神父の一団に襲われ、
ジェリコは寸前のところで彼女を助け出す。

実はサタン(ガブリエル・バーン)が新しいミレニアムに復活し、
この世界を支配するためにサタンの花嫁が必要であって
サタンが花嫁と結ばれた時に世界は滅びるという。

彼女はそのサタンの花嫁に選ばれた女性だった。

様々な手段を使って復活しようとするサタン。

サタンの復活を阻止しようと彼女を殺そうとする
謎の神父の一団。

そして、神もサタンも信じないジェリコが
女性を守るためにひとり立ち向かう。

この映画でサタンを演じる
ガブリエル・バーン(Gabriel Byrne)は正に適役です。

彼はなぜかこういう役柄がぴったりなんでよね。

悪魔と言えば、この映画よりもっと前に製作されたので
同じ悪魔を演じてるのが、クリストファー・ウォーケン。

悪魔と言うよりも悪に染まった天使と
言った方が正解なのか

いずれにしてもこの映画では、全ての出演者が適役。



それと、この映画に出てくる天使は
全て”両性”を持ってるんですね。

天使なんだけど、戦って肉体が傷ついて
最悪の場合、死んでしまうと言う”天使”というより
人間と全く変わらない設定。

でも、宗教的な内容がとっても奥深く描かれていて
とっても楽しめる映画に仕上がってます。


話を元に戻すと、『エンドオブデイズ』でヒロインを演じるのは
ロビン・タニー(Robin Tunney)という女優さんなんですが

彼女は1992年にブレンダン・フレイザーが主演した
「原始のマン」と言う映画で、女子高生役で出演してましたね。

実はこれがロビン・タニーのデビュー作。

こういう宗教がかった映画ってヒットするんですよね。

あのキアヌ・リーヴス、アルパチーノが出演した
ディアボロス/悪魔の扉(THE DEVIL'S ADVOCATE)
もその一つ。

この映画では、なぜか悪魔が弁護士として働いていると言う
話の設定になってます。

でも、どちらかと言えば、人間と戦う悪魔が
実は人間生活に深く根を下ろしている、
といった内容の映画の方が

悪魔そのものが出てくる「エクソシスト」のような映画よりも
面白いですね。



スポンサーリンク



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
内臓脂肪と生活習慣病

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。