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グレコローマンスタイル プロレス [スポーツ]

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連日白熱するオリンピック。

昨日は、60キロ級の松本隆太郎選手が
3位決定戦において

カザフスタンの選手で、世界選手権2位の
アルマト・ケビスパエフにフォール勝ち!

なんと銅メダルを獲得しましたよね~

レスリング男子で日本は、
グレコローマンスタイルのメダルは3大会ぶりとなります。

中継でも、アナウンサーや解説がしきりに口にする
”グレコローマンスタイル”。

で、このグレコローマンって何?って思った人も多いハズ。

簡単に言えば、「攻め・守り」に下半身を使ってはならない
という決まりなんですね。


もともとは、19世紀中頃のフランスに起源を持っていて
「lutte à mains plates(flat hand wrestling)」と
呼ばれていました。

また、フランスが発祥であることで
”フレンチ・スタイル”とも言います。

このグレコローマンスタイルのルールを
決めたのが、あの皇帝ナポレオンの兵士だった
ジャン・エクスブロイヤと言う人。

その後、飛躍的にヨーロッパで普及して
国際試合が組まれました。

レスリングと言うと、どうしてもプロレスを
考えてしまうんですが

本当の意味での”レスリング”ってプロレスとは
全然違うんですね。

まあ、プロレス界でもオリンピックメダリストや
オーソドックスなレスリング出身者はいますけど
やっぱり、技が豊富ですね。

プロレスの場合、「筋書きのあるドラマ」なんですが、
試合中でも時々見せる基本技は群を抜いてますね。

そう言えば、WWEにかつて在籍していた
カート・アングルはオリンピックの金メダルを取った選手。



既にストーリーがあったにせよ、
試合運びが上手な選手の一人でした。





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