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サヴァン症候群 有名人 [ドラマ]

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日曜放送のドラマ『ATARU』で
主演の中居正広が演じた謎の男。

この謎の男がサヴァン症候群なんですね。

サヴァン症候群というのは、障害のある人のなかでも
特定の分野については並外れた能力を持ってるんです。

因みに中居くんが持ってる能力は
警察さえも気づかなかった事件を解決する為の「キーワード」を
次から次へと発していくんですね。

ここまでいくと
”超能力”と言ったほうがいいんじゃないでしょうか。

ところでこのサヴァン症候群が有名になったのは
映画『レインマン』が公開されてからでしょう。

1988年公開のこの映画は
当時とっても話題になりました。



主演がトム・クルーズそしてダスティン・ホフマンという
豪華な顔ぶれであるだけでも話題性があったわけですが

なんといってもこの映画が絶賛されたのは
ダスティン・ホフマン演じるレイモンドが
サヴァン症候群であったということでしょう。

この話は、実在するサヴァン症候群の患者をモデルに
して描かれています。

高級車のディーラーをしている弟役のチャーリー
(トム・クルーズ)は自身の経営する会社の状況が
良くないんですね。

そんな折、父の訃報が届いて
父親の遺産欲しさに故郷に戻るんですが

そして自分には自閉症の兄レイモンドが
いる事がわかり

レイモンドの持つ特殊な能力に気づきます。

最初はその能力を利用してカジノで
一儲けしようと企むチャーリー。

サヴァン症候群で特殊な能力を持つレイモンドは
その能力をフル稼働して
カジノでバンバンもうけていくんですね。

彼の持つ記憶力、そして計算の速さは
コンピューター並み。

但し、サヴァン症候群の患者特有の
コミュニケーション能力は全くない。

あと、実在した有名人で言えば
「放浪の天才画家」と言われた山下 清でしょうね。

海外では
あのアインシュタインと言う話もありますが
彼の場合、アスペルガー症候群と言うほうが
正しいかもしれませんね。

5才までまともに会話をすることが
出来なかったアインシュタインは
人付き合いは大の苦手。

ところが13才で高等数学の問題をスラスラ
解いていて、後に相対性理論を確立したということから
サヴァン症候群というよりアスペルガーだったんでしょう。

実はモーツァルトもサヴァン症候群だったという説もありますが

当時は「サヴァン症候群」と言う言葉すらなかったわけで
検証の仕様がないですね。





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